事務スタッフ

地域医療連携課  主査  M.W

わたしは、三人の子どもの出産に際し育児休暇を取得しました。
母乳中心に育児が出来たことや、日々のわずかな成長をこの目で見ながら強い結びつきを実感し喜んでいたのを思い出します。
復職には多少の不安がありましたが、上司をはじめ先輩や同僚からの温かい気配りと理解をこの身と心で感じながら、やりがいのある仕事にママちゃんパワーで チャレンジしていること、また、母として育児や妻としての家庭と奮闘する充実した毎日を過ごしています。
これから、結婚・出産という希望に満ちあふれるライフステージを迎える皆さんに、是非ともこの制度を有効に活用して、仕事と家庭を両立する一つの方法が あることを知っておいて下さい。

看護師

私は2人の子どもを出産し、それぞれ育児休暇を取得させていただきました。
育児は初めての連続で、子の成長がうれしい反面で大変なことも多くあります。育児休暇を取得することで、自身の産後の
身体を労わりながら育児に専念することができました。
また、2人目の育児休暇から復職する際、予定していた保育園が急遽
受入困難な状況となり復職予定日に復帰することが難しい状態になりましたが、相談のうえで柔軟に対応していただき、育児休暇を延長していただきました。
復職後も、子の体調不良など現在も様々なことがありますが、病児預かり等を利用し、職場と家族のサポートを受けながら仕事と育児を両立することができています。家族はもちろん、支えていただいている職場の皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。

臨床検査技師

今回藤田病院初の男性育児休暇を取得させて頂きまして、関係各位の皆様に感謝致します。
「百聞は一見にしかず」とは言いますが、実際に経験することで、また一つ親としても人としても成長できたのではないかと思っています。 はずかしながら以前は、やらないのに意見を言ったり、できないのに文句を言ったりと私自身至らない部分も多々ありました。
ただ今回の育児休暇を通して、まず人にたよらず自分でやる!と心に決め、キャラ弁にも挑戦しましたし、目に入るものは全部自分のテリトリーだと意識を変え育児休暇もとより主夫として、また父として何事にも邁進しました。
目につく表と目につかない裏。男性の皆様ぜひ裏にも目を向けてください。思っているよりも100倍大変です。そしてもう一つ大切なこと。感謝の気持ちは声に出すことです。「ありがとう」に勝る言葉はありません。私のこの経験が今後皆様のご参考になれば幸いです。