診療放射線技師

診療放射線技師

診療放射線技師

職場の雰囲気はどうですか?

温かい雰囲気でとても親しみやすい職場だと思います。分からないことは気兼ねなく質問する事ができるので、安心して仕事ができます。

仕事のやりがい、喜びは何ですか?

自分の知識や技術が増え、行える検査の幅が広がっていくことや、撮影が難しい患者さんを工夫して上手く撮影できたとき。また、患者さんから「あなたに撮影してもらってよかった。」と言っていただけることや、撮影した画像の所見を先生から聞かれ、意見が一致したときは嬉しいです。日々の業務の中に、大小関わらずやりがいや喜びがありモチベーションになっています。

現在の仕事について聞かせてください。

診療放射線技師

今年で3年目になります。撮影装置を用いた日常業務はある程度行えるようになりました。現在は胃透視の検査を学んでいます。放射線技師は放射線を扱い画像を撮影しています。被曝の低減と見やすい画像を提供できるように、今年もさらに撮影技術の向上を目指しています。

当院に就職したきっかけを教えてください。

この病院で生まれ、怪我や病気にかかった時はいつもお世話になっていました。この病院で勤めることが、地域医療に貢献でき、多くの方に恩返しができるのではないかと思い就職しました。

就職希望者へのメッセージをお願いします。

休暇の取得も含め働きやすい職場だと思っています。色々な事にチャレンジさせてくれるので、意欲的な方には向いていると思います。私たちが普段使用している装置や撮影技術は、日々進歩しており、新しい知識を常に学ぶ必要性があります。現代医療において画像診断は無くてはならないため、良い画像をいつでも提供できるように一緒に頑張っていきましょう!

部署の特徴、取り組み

目標

1. 検査での被ばくをできるだけ少なくなるようにします。
2. 診断価値のある画像を提供します。
3. 患者さんの立場で仕事に接します。

業務内容

各種機器を使用して撮影・検査をし、画像診断に必要な情報を提供するのが私たちの仕事です。撮影や検査では、エックス線、ガンマ線、磁気などを利用して人体の状態を画像で表現します。

撮影装置は次のようになります。
MRI/CT/RI/血管撮影装置/一般撮影装置/エックス線テレビ/マンモグラフィ/骨塩定量装置/ポータブル撮影装置/外科用イメージ
この他に、3Dワークステーション、RIS、画像サーバを導入しています。

一般撮影装置

「レントゲン撮影」と呼ばれる検査で、エックス線を照射して人体を通り抜ける差を画像にします。FPDを導入したことで、より少ない被ばくで高画質の撮影ができるようになりました。

コニカミノルタ製 CS-7コニカミノルタ製 CS-7

CT(コンピューター断層撮影装置)

CT装置はエックス線を照射し、身体の輪切り(横断像)の画像を作成します。

当院では詳細な輪切りの画像から骨や大動脈、頭部や心臓の血管の3次元画像も作成しています。64列のCT装置が導入されたことで、広範囲を短時間で撮影可能になり、尚且つ逐次近似応用再構成(iDose4)も導入されたことで、可能な限りの被ばく低減を実現しています。

体内金属が入っている患者さんの撮影では、金属によるメタルアーチファクトを低減するソフトO-MARが威力を発揮し、腎機能が低下している患者さんには、低管電圧撮影による造影剤の低減も行っております。

PHILIPS社製 BrillianceCT64

MRI(磁気共鳴画像撮影装置)

MRIは、磁場が発生しているトンネルの中に体を入れて電波を体にあて、体の臓器や血管を撮影する検査です。また、MRI検査は放射線による被ばくがなく、小児や健常な方も安心して検査を受けることができます。

当院の装置は、2018年12月にPHILIPS社製Ingenia 1.5Tに更新され、最新のアプリケーションを搭載しており高度な撮影が可能となりました。その一つに高速撮像技術である圧縮センシング技術を搭載しており、頭部や脊椎領域だけでなく四肢、腹部、循環器領域など全身の撮影にも対応しています。また、圧縮センシング技術により今までの撮影時間が30~50%短縮することが可能となり患者様への負担を軽減することが可能となりました。

PHILIPS社製 Ingenia 1.5T

RI(放射性同位元素検査)

核医学検査とも呼ばれ、微量の放射線を出す薬剤を投与した後、取り込まれた放射性薬品から出る放射線を利用して画像にします。骨への転移の状態や、脳や心臓へ流れる血液の様子などを検査することができます。

SIEMENS社製 Symbio Evo Excel

エックス線テレビ(透視装置)

胃などを透視する際に使用する機器で、エックス線を使った動画を見ながら検査を行います。胆石や腰痛の治療など、幅広い目的で利用されています。

SIEMENS社製 LUMINOUS Session

マンモグラフィ

乳房専用のX線撮影装置です。乳房は乳腺の重なりや脂肪が多いため、微細な石灰化や腫瘤を見つけるために圧迫して撮影をします。また、トモシンセシス (3D)の撮影も可能となり、乳腺の多い(高濃度乳腺)、少ない(脂肪性乳腺)にかかわらず、病変の診断をより確実にできるようになります。

GE社製 Senographe Pristina

骨塩定量装置

骨量が減少して骨折しやすくなった状態の骨粗鬆症を診断する装置です。
当院の装置は極少量の2種類のエックス線を使用し、腰椎と股関節で測定します。

GE社製 Prodigy

血管撮影装置

カテーテルという細い管を血管に挿入し、そこから造影剤を注入して目的の血管を描出する検査です。当院の装置は少ないエックス線で撮影できるのが特徴で、通常の血管撮影の他に、血管を3次元で表現することができます。

PHILIPS製 Allura Clarity FD20

特色

診断から治療へと素早く繋げるために、患者さんの画像をいち早く提供することが重要です。また、画像診断では検査する技師の技量により、画像の診断価値を高めることができます。私たちは、スピードと画質の両立を目指し仕事に励んでいます。

スタッフ紹介

診療放射線技師・・・12名
受付スタッフ・・・・1名

資格取得者数

私たちは診療放射線技師という資格で仕事を行っています。この資格は、医師や歯科医師の指示のもとに、放射線を使った検査や治療を行うことができます。
その他に、検査の精度をより高めるために、マンモグラフィを始めとして様々な認定資格を取得した技師が在籍しています。
検診マンモグラフィ撮影認定・・・3名
X線CT認定技師・・・・・・・・3名

Q&A

Q1.最初はどのような業務から従事しますか?

A1.

最初は一般撮影(一般撮影、ポータブル撮影、骨塩定量撮影等)を中心に業務に従事します。その後にCT、MRI、女性の場合はマンモグラフィーを覚えていきます。

Q2.教育担当者は配置されますか?配置される場合、どのくらいの経験年数のスタッフがつきますか?

A2.

モダリティ毎に専属スタッフが教育担当として指導します。経験年数は様々です。

Q3.日当直はありますか?ある場合はいつ頃から始まりますか?

A3.

半年~1年経験してもらい、それから日当直に入るようになります。