外科

受付時間

※午後は予約患者、紹介患者、急患のみです。

診療予定表

※月曜日、木曜日の午後は手術が予定されています。診療は手術終了後になる場合があります。
※火曜日、金曜日の午前に、鼠径ヘルニア手術のご相談を行っております。

診療内容

当科は現在5名の医師で診療を行っています。外来は月曜から金曜まで午前中2名で行っており、手術は主に午後に行っております。手術は年間300前後の症例数となっています。
外来では表在の外傷、粉瘤など良性の腫瘤に対し処置や手術を行います。ただし、骨折を伴う外傷や頭部の外傷は整形外科、脳神経外科、耳鼻咽喉科などの専門診療科受診が必要になることがあり、皮膚の悪性疾患は皮膚科が担当となります。あらかじめ受診相談窓口か外科外来にお問い合わせください。

取り扱う疾患は腹部疾患(良性疾患:急性虫垂炎、胆石症、腸閉塞、炎症性腸疾患など、悪性疾患:胃癌、大腸癌など)、肛門疾患(痔疾など)の手術を行います。また血管透析に必要な血管のシャント手術や乳癌の検診も行っております。

外科手術後は早期離床が基本で、そのためには麻酔科医に術後の痛みを少なくする硬膜外麻酔を併用していただき痛くない手術を心がけております。また、術後の合併症で重篤なものの一つに肺梗塞が挙げられますが、その予防対策も積極的にいたしております。外科手術以外には必要に応じて癌化学療法も入院・外来で行います。

乳癌検診業務も当科で行っております。最新鋭のデジタルマンモグラフィーを導入し、鮮明な画像が得られるとともに撮影時の痛みも少なくなりました。また、月の第2火曜日午前中に医大より乳腺外科専門医が来院して精密検査を行うようになりました。

セカンド・オピニオン(文字通り第2の意見という意味で、良い医療を受けるために診断や治療について主治医以外の医師に相談すること)も可能な限り行いたいと考えておりますので、お約束のうえお気軽にご相談ください。

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