麻酔科

受付時間

診療予定表

※午後の診療は麻酔のため行いません。
※神経ブロック療法を併用したペインクリニックを行っています(帯状疱疹など)。

診療内容

麻酔科は主に術前診察とペインクリニックの診療を行っています。

1. 術前診察は麻酔を行う患者さんを前もって診察します。 術前に合併症などがないか確認し、手術中、手術後にできるだけ合併症がおきないようにします。。
   • 術後鎮痛

     手術後の痛みの管理については麻酔科が担当することが多く、術後硬膜外麻酔やPCAポンプ(患者さんが痛みを感じたとき、ご自身で機械のボタンを押すことで鎮痛薬が投与されるシステム)を使用し、なるべく痛みの少ない術後を送ることができるように心がけています。

   • 自己血輸血

     手術中に出血が予測される手術の場合、前もって自分の血液を採血して保存しておく方法です。感染症など輸血による合併症を防ぐことが出来ます。

   • 肺血栓塞栓症の予防

     肺血栓塞栓症は長時間動かないことで起こる可能性がある病気で命に関わることもあります。最近では大地震後の避難所での生活で起こりやすいともいわれています。当院では積極的にこの病気に対する予防対策をしています。

2. ペインクリニックは様々な痛みの治療です。主に神経ブロック療法や薬物療法で痛みに対応します。代表的な疾患は帯状疱疹(つづらご)、帯状疱疹後神経痛などです。
   また、他科と連携して様々な疾患(腰椎椎間板ヘルニア、腰痛、五十肩、頚椎症、肩こり)の治療も扱っています。

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