飛行機から降りると、見慣れない漢字に囲まれる。そんな場所、中国の上海で行われた縄跳びの世界選手権に出場してきました。物心付く前からどこへ行くにも縄跳びを持ち歩き、小学校を卒業しても縄跳びは卒業できず、大学生になっても勉強や部活の傍ら続けてきた結果、去年の全日本選手権では大会新記録で種目別(三重跳びの部)優勝。上位4人に与えられる世界選手権への切符を獲得しました。

大会の種目としては、30秒間や3分間でどれだけ多くの回数を跳べるかを競う『30秒(3分)スピード)、音楽に合わせて技店や構成点を競う『フリースタイル』、時間無制限で回数を競う『三重跳び』、ダブルタッチや団体戦を含めると10種目くらいあります。

大会会場には、私と同じように縄跳びの魅力にとりつかれた、アジア系の子供達、長身でマッチョな欧米人、イスラムのスカーフを着けている女性まで様々。このメンバーと互角に勝負できるのかという不安を抱えつつ、大事な有給を使って参加しているので負けられないという思いで戦いました。

結果は7位。大失敗ではないけれども、予選の方が記録が良かったので納得できる結果ではありませんでした。今後も勤務中は臨床研修医、その他の時間はジャンパーとして修業に励んでいきます。

 

帰り際、上海空港でみつけたのですが『救急』のことを中国語では『急救』と表記するそうです。

なんだか違和感。

(初期研修医 宇之澤和貴)