6月13日に第1回フィジカルアセスメント研修が行われました。これは1年次初期研修医が、最新型のシミュレーターを実際の患者さんに見立てて、診断と治療を行うというものでした。
私は蜂に刺されてアナフィラキシーショックを起こして来院した患者さんを担当することになりました。設定は事前に聞いており、自分で立てた治療方針は頭に叩き込んで研修に臨んだつもりでした。しかし、いざ自分自身で看護師さんへの指示出しや、バイタルサインの確認等を行おうとすると、今一つ思った通りに行きませんでした。そもそも治療方針に穴があったこともあり、1回目は患者さん(シミュレーターですが)を救命することができませんでした。シミュレーターが目を閉じていき、血圧も徐々に下がっていく様子は、見ていて生きた心地がしませんでした。1回目の様子を見ていた先生方や看護師さんの助言もあり、2回目は何とか救命まで漕ぎつけることができて少し安心しました。

 この研修は今年中に何度か行われるとのことなので、次回はもう少し成長して臨めたらと思います。シミュレーター相手に何回失敗しようとも、実際の現場では失敗しないようしっかり研修していきます。

小川1