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公立藤田総合病院では、最新の磁気共鳴画像装置(MRI)「Ingenia 1.5T」を導入いたしました。


〒969-1793 福島県伊達郡国見町大字塚野目字三本木14

お問い合わせはTEL.024-585-2121


磁気共鳴画像装置(MRI)MRI

磁気共鳴画像装置「Ingenia 1.5T」導入について

MRI

機器の紹介

当院では平成30年12月よりPHILIPS社製MRI装置「Ingenia 1.5T」を導入いたしました。
特徴の一つとして、最新の高速撮影技術である圧縮センシング技術を搭載しています。この高速撮影技術は撮影時間を大幅に短縮するとともに、今までと同じ撮影時間で今まで以上の高精細な画像を撮影することが可能となり、 撮影時間が長くて辛いと思っている患者さんの負担を大幅に軽減するとともに高画質の画像を提供することが出来るようになりました。このPHILIPS社製の圧縮センシング技術を搭載した1.5テスラMRI装置の導入は、当院が東北初となります。
もう一つの特徴として、装置の開口部(検査スペース)が広くなったということです。以前までの装置の開口部は60cmでしたが、今回導入されたMRI装置の開口部は70cmと大きく設計してあるため、体格の大きい方や狭い空間が苦手な方にも閉塞感を軽減した快適な空間を 提供することが可能となりました。さらに、騒音が気になる方にはヘッドホーンで音楽を流しながら検査をしたり、撮影中の音を軽減できる静音機能も以前の装置より最新のものになっております。
また、以前の装置では撮影が困難であった特殊な撮影も今回導入された装置で撮影することが可能となったので紹介します。
一つは、体幹部拡散強調画像(DWIBS)という検査です。近年注目されている検査の一つで、悪性腫瘍や癌による転移の全身検索として注目されており、PETと同じくらいの検出能力があると言われています。
もう一つは、心臓を栄養する血管(冠動脈)を撮影することが出来ます。今までは、CT装置で造影剤を注入して撮影を行ってきましたが、MRI検査では造影剤を用いないため腎機能が悪い方や造影剤にアレルギーがある方、 喘息の既往がある方でも撮影することが可能となります。上記の二つの検査とも造影剤というお薬を使用せずに検査できるため、患者さんにとっての負担がかなり軽減することが期待できます。
今回、最新のMRI装置を導入したことにより、検査環境が大きく改善することができました。これによって患者さんへの負担も軽減することができ、スピーディーで安全な検査を提供することが可能となりました。


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